同日、コフキトンボの産卵が盛んでした。交尾は短時間なので記録できませんでした。 赤色矢印の葉は4枚とも同一のものです。生きている葉がちょっと水没した状態です。 矢印の先辺りに卵状の物が沢山付着しているように見えました。
この物体、コフキトンボの卵の可能性はありますでしょうか。 不鮮明な画像ですが、ご教示、よろしくお願いいたします。
画像3と4、タイムスタンプが分単位は同一ですが、同一個体か別個体かは不明です。 観察していた15分間ほどに、入れ替わり立ち替わり複数のメスが産卵していたのは間違いないのです。が、画像3と4は、腹部の「粉吹」加減が違って見えるのが気になりました。
余談、ウチワヤンマの羽化も盛んなようでした。前日の夕刻に羽化殻を回収しました。その場所に新たな羽化殻がありました。 前日は時間が足らなくて覗かなかった場所では、ざっと数えて、40〜50の羽化殻がありました。水中から出た杭が数十本、その内の近接した10本ほどの杭に連続で4〜5の羽化殻がありました。 岸から近いのですが、水深の都合で長靴では届かず、また、ウチワヤンマとなると回収容器も足らず、回収は諦めました。
もっとも、届かなかったこれらの羽化殻はいつのものかは不明です。 羽化殻の数の割にはウチワヤンマの数は少なく、単独を5匹、交尾飛行は1組見ただけでした。 暑いので、何処かへ出張でもしていたのでしょうか。 この場所なら、羽化の観察も可能なので、来期以降試みてみようとも思いました。 |