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昨日ノシメトンボを見つけたので,今日はノシメトンボの産卵観察に挑戦しました.ノシメトンボは,他の地域では極めてふつうのトンボかもしれませんが,兵庫県南部では見つけにくいトンボの一つになっています.なんか20年ぐらい前とは隔世の感があります.ノシメトンボはいました.今日はオスを2頭目撃しました.

▲ノシメトンボのオス.数が少ないときは敏感ですぐに樹上へ逃げる.10:30.▲
しばらく待ちましたが,産卵の気配はありません.今日はねばることにしていましたので,待つこと2時間ほど,12:20頃に産卵ペアが現れました.アカトンボとしては大きなノシメトンボの,翅を細かく羽ばたかせながらふわふわと産卵する姿,久しぶりに見ました.ただ,この場所に生えているマコモの間に入り込んで産卵するため,ほとんど写真にはなりませんでした.



▲マコモの中に潜り込んで産卵するノシメトンボのペア.▲
産卵時間は短く,やがてオスはメスを放しました.メスはマコモの葉にしばらく止まってから,樹上の方に消え去りました.心の中で大騒ぎしたためか,ピントがもう一つでした.

▲ノシメトンボのメス.▲
たったこれだけですが,久しぶりに産卵を見ました.当ブログでもノシメトンボはなかなか登場しないトンボの一つです.あとは,リスアカネの産卵を見ました.リスアカネたちももう日向に出てきて産卵するようになりました.


▲リスアカネの産卵.▲
あとは,マイコアカネがいました.今日はアカトンボたちの活動があまり活発ではありませんでした.偶然出会ったトンボなかまは,暑すぎる,と言っていましたが,秋のトンボには,最近の真昼の太陽は暑すぎるのかもしれませんね.そしてなにより晴天が続きすぎる感じです.次の週雨が降った後気温が下がるそうですが,このあたりから秋本来のリズムになるかもしれませんね.

▲マイコアカネの交尾.マイコアカネの繁殖活動もちらほらの程度だった.▲


▲マイコアカネの産卵と産卵後放されて止まったメス.▲
あと,朝のうちコバネアオイトトンボが姿を見せて活動していました.日が高くなると多くが姿を消しました.どこへ隠れたのだろう.


▲移精行動するコバネアオイトトンボのペア.マクロレンズの効果だ.10:00ごろ.▲


▲体色が異なるコバネアオイトトンボのオス.▲


▲コバネアオイトトンボの産卵.もっと遅い時間帯に多いと思うが...▲
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今日のゲストは,コウノトリです.トンボを見に行く途中のため池で,コウノトリが集まっているのを目撃しました.ざっと数えて20羽たらず.少し前に神戸市や加古川市のため池に集まっていたという噂を聞きましたが,兵庫県南部で,これほどの集団を見たのは初めてです.群れで生活しているのでしょうか? コウノトリも本当に豊岡市から全国各地へ分布を広げていますね.今日はマクロレンズを持って行ったので,少し遠いです.なお,しばらくすると全部どこかへ飛び去ってしまいました.

▲ため池に現れたコウノトリの集団.▲