No. 1094. アカトンボ探し.2026.10.13.

何か最近快晴の日が続いており,身体が休まる日がありません.まあ,いいことですけど.今日は,タイリクアカネをメインにアカトンボ探しに出かけました.いつもの池に行きましたが,水が落とされており,アカトンボにぴったりの環境が現出していました.タイリクアカネは,着いたときからビュンビュン飛び回っていました.産卵もたくさんしていましたが,メスを見つけられなかったオスたちが,あちこちでホバリングしていました.


▲メスを見つけられなかったタイリクアカネのオス.▲


▲タイリクアカネたちの産卵.腹部の赤いメスと褐色のメスがいる.▲

たくさんが産卵していましたが,あまり近くでやってくれませんでした.個体数は20頭以上はいたと思います.タイリクアカネに負けないくらい個体数が多かったのが,コノシメトンボでした.タイリクアカネとコノシメトンボは,都会のプールで幼虫がよく見つかるトンボです.似たような環境を好むのでしょうね.


▲コノシメトンボの産卵.たくさん産卵していた.▲

そうこうしているとオオキトンボがやって来ました.まだ個体数は少ないようで,3ペアが産卵,単独個体が2,3頭というところでした.


▲コノシメトンボたちが産卵する中へ,オオキトンボがやって来た.▲

オオキトンボはもう少し季節が進んだ方が数が多くなると思います.ただ,先日も書きましたが,体色が茶色になる前の若い個体で,これはこれでなかなかいいものです.


▲かなり遠かったので,最大トリミングした.オオキトンボの産卵.▲

あと産卵をしていたのはマユタテアカネでした.岸近くの泥面に打泥産卵をしていました.


▲マユタテアカネの産卵.▲

てな感じで産卵活動を堪能した後,池周囲に別のアカネ属を探しに行きました.特に変わったアカトンボは見つかりませんでしたが,この池では珍しいナニワトンボがいました.調べてみると,過去に記録がありませんでした.となりの池には,マイコアカネが5,6頭止まっていました.


▲ナニワトンボのオス.この池では新記録だ.▲


▲マイコアカネのオス.▲

ここは平地の樹林が隣接していない池で,タイリクアカネ,オオキトンボ,コノシメトンボ,マイコアカネなど,そういった環境の池に集まるアカトンボがいました.ある意味,この池はまだ健康な池ですね.ということですから,樹林にかこまれた谷池に多いナニワトンボが珍しいということになります.

場所を変えて,先日家族連れが昆虫採集していた公園をのぞいてみました.マユタテアカネは数頭いました.キトンボも1頭だけいました.


▲器用な格好で腹部挙上姿勢をとるマユタテアカネのオス.▲


▲ポツンと止まっていたキトンボ1頭.▲

やっぱり,トンボの数が減っている感じがしました.ということですが,今日は7種類のアカトンボに出会うことができました.

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No. 1093. オオキトンボ探し.2026.10.11.

今日は,最初,いつも散歩する公園に行って,トンボを探そうと思いました.しかし連休の中日,数組の親子連れが虫取り網を持って,昆虫採集をしていました.お父さんの面目躍如でしょう,トンボたちの休息場所である草地にまで入り込んでトンボを採っていました.歩いてトンボを探しても,マユタテアカネすら見つからない状況でした.いやはやかなりのトンボが採り尽くされたようですね.

そこで,別の池に,オオキトンボを探しに行きました.いつもはもっと遅い時期に行くことが多く,体色が茶色になっていることが多いので,そうなる前のオオキトンボを探しに行きました.


▲オオキトンボのメスたち.▲


▲オオキトンボのオス.ちょっと日差しがきつくストロボの効果の小さかった.▲

今日はどういうわけかメスにばかり出会いました.体色は緑色がわずかに混じった明るい黄褐色で,繁殖活動初期の色でした.合計でこの場所には2頭のオスと2頭のメスがいました.まだオオキトンボには時期が早い感じでした.なお,ここでは珍しいマイコアカネを見つけました.


▲マイコアカネのオス.▲

数が減っているトンボが見つかるのは嬉しいことです.しかしこれ以外のトンボがいませんでした.

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No. 1092. 都市公園に行った.2026.10.9.

今日はタイリクアカネを見に,海岸近くの都市公園に出かけてきました.すると,そこにもベニトンボがいました.今年はベニトンボが大量に飛来しているように思えます.それとも定着のあらわれでしょうか!?.


▲ベニトンボのオス.▲


▲今日は30℃あって,腹部挙上姿勢をとっていた.▲


▲オスは4頭見かけた.▲

ベニトンボは4頭見かけました.メスもだいぶん探しましたが,見つからずでした.ショウジョウトンボがいて,オス同士が追尾をし会っていました.ベニトンボは体は小さいですが,ショウジョウトンボに負けてはいませんね.


▲街の中で休むタイリクアカネのメス.▲

タイリクアカネはオスが飛んでいましたが,今日は繁殖活動は見られませんでした.メスが街の中に止まっていました.産卵しているアカトンボがいましたので,タイリクアカネかと思いましたがアキアカネでした.リスアカネも産卵していました.

▲アキアカネの産卵.▲


▲リスアカネの産卵.▲

そのほか街の中のあちこちでアカトンボを見ました.

▲マユタテアカネのオス.▲


▲コノシメトンボのオス.▲

夏のトンボたちもまだ生き残っています.シオカラトンボ,ショウジョウトンボ,アオモンイトトンボ,ギンヤンマなどが活動していました.


▲シオカラトンボのオス.▲


▲アオモンイトトンボのオス.▲

ここの都市公園,たくさんの種類のアカトンボが見られますね.今日はストロボを持たずに,軽い気持ちで出かけましたので,逆光の場面が多く,写真が撮りにくかったです.やはりストロボは必携です.


▲完全逆光で写真にならず.ショウジョウトンボの産卵.▲

今日出会ったトンボたち
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ベニトンボ +
ショウジョウトンボ + 産卵
マユタテアカネ ++
リスアカネ ++ 産卵
コノシメトンボ +
タイリクアカネ ++
アキアカネ + 産卵
シオカラトンボ +
ギンヤンマ + 産卵
アオモンイトトンボ ++
ムスジイトトンボ? +
ウスバキトンボ +
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No. 1091. 散歩ついでのオオアオイトトンボ.2026.10.7.

運動のため,毎日散歩をしています.今日はルートを変えて,オオアオイトトンボがいる小さな池を回るコースを選んで出かけました.13:30頃でしたが,もう産卵をしていました.


▲オオアオイトトンボの産卵.▲

すぐそばにもう1ペア産卵をしていました.散歩なのでセカンドカメラでした.これオートフォーカスにちょっと弱い.カメラがピントに迷う時間が長く,両方一緒の写真は撮れませんでしたが,少し移動した場所で産卵を続けていました.


▲もう一つの産卵ペア.▲

足元にはフリーのメスが止まっていました.飛んでいるオスはこれを見つけられないのでしょうかね.


▲オオアオイトトンボのメス.▲

アカトンボも少し探しましたが,もう池には出ておらず,山のふもとで休んでいました.リスアカネ(++),マユタテアカネ (++),ナツアカネ,コノシメトンボなどがいました.14:00少し前という時間帯は,よく晴れていても秋のトンボにとってはもう活動終了の時間帯なのでしょうか.あまりこういう時間帯には来ないので,ちょっといつもと違う感じでした.ただ,ちょっと北風が強かったことはありましたが,…

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No. 1090. 飛来種のいる公園.2026.10.3.

今日は公園に飛来種を見に行きました.目的はスナアカネです.そろそろやって来始めているころだと思います.スナアカネは本サイトのトップページに掲げているトンボです.できればメスを見たいのですがどうでしょうか.


▲スナアカネのオス.▲

スナアカネは1頭だけオスの姿が確認できました.もうやって来ているんですね.実はメスらしいのが飛んだのですが,別のトンボの可能性もあり,確認はできませんでした.


▲同じ場所に止まっているスナアカネをアングルを変えて撮った.▲

スナアアカネに比べて,うんと数が多かったのが,ベニトンボでした.今年はベニトンボを多く見ます.そして嬉しかったのが,メスが2頭いたことです.今年はベニトンボばかり報告していますが,これは数が多くなっている証拠でしょう.


▲ベニトンボのメス,1頭目.▲


▲ベニトンボのメス,2頭目.▲

今日は10時前から2時間近く探索を続けましたが,この2頭のメスは,ずっと同じところに止まっていました.結構辛抱強いトンボですね.いずれも池の畔で,特に池から離れた休息場所でもないようです.こういった生態なのでしょうか,ベニトンボのメスは….


▲ベニトンボのオス.▲

オスは全部で10頭近くいました.兵庫県もベニトンボがふつうに見られるようになってきたのでしょうか.今年は数多く出会えています.そして,今日は産卵もやっていました.


▲ベニトンボの産卵.カメラ付属のストロボだったのでシャッター速度が遅かった.▲

見たときに,ネキトンボだろうと思っていい加減に写真を撮ってしまいました.あとで見直すとベニトンボでした.これでメスは3頭いたことになります.オスもちゃんと関心を示して飛んでいるのにね.交尾オスだったかもしれません.ということはどこかで交尾していた可能性もあります.2時間歩き続けて探索していましたが,見つかりませんでした.

今日出会ったトンボたち
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ベニトンボ ++
スナアカネ +
ショウジョウトンボ +
タイリクアカネ ++
ギンヤンマ +
シオカラトンボ +
ウスバキトンボ +
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今日のゲストはスズメです.スズメなんて特にゲストにするほどのことはない身近な鳥ですが,実はこの公園のスズメはちょっと変なのです.人間がいるとそこに集まってくる.そして人間を全く恐れないのです.スズメって,身近ですが,意外と人と距離を置く鳥です.でもここは違う.下の写真は,驚くなかれ,ノートリミングで,105mmのマクロレンズで撮っています.画面いっぱいに至近距離で撮影ができるのです.これは何年も前から見られる行動で,親から子へ伝えられていると思われます.多分人間が長期間にわたって餌をやり続けているからだと思います.スズメも餌付けができるのだ.そしてもう一つ!,実はここに居着いているアオサギも逃げないのです.


▲スズメ.ノートリミング,105mmマクロレンズ.ただしAPS-Cカメラ.▲

カテゴリー: 神戸市のトンボ, 観察記 | No. 1090. 飛来種のいる公園.2026.10.3. はコメントを受け付けていません