No. 1096. アカトンボ探訪.2026.10.16.

今日は天候がすぐれないとの予報でしたが,朝から太陽がさんさん.午前中を中心に,目的を特に持たず,あちこちにアカトンボを探しに行きました.今日はそういう意味で,散文的なコンテンツになりそうです.


▲最初の池に着いたとたん異種間連結.オオキトンボ オス+タイリクアカネ メス.▲

今日はやや薄曇りのせいか,トンボたちの活動があまり活発ではありませんでした.オオキトンボも1ペア+単独産卵メスでした.単独産卵メスというのは,ふつうすぐにオスに見つかって捕まってしまうのですが,今日はその単独オスの姿が見えません.


▲オオキトンボの単独メスによる打水産卵.▲


▲目の前にオオキトンボの産卵ペアがやって来た.▲

コノシメトンボも何ペアかが産卵していました.タイリクアカネは1ペア程度で,今日はアカトンボの活動が鈍かったですね.気温も22度程度でした.


▲コノシメトンボの産卵.▲

次の場所へ移動しました.この池は,今年初めて訪れます.水が落とされ,アカトンボにはいい感じの環境でした.まず出迎えてくれたのはナニワトンボでした.今年はナニワトンボの数が少し多いように見えました.曇りがちで,12:00も近いせいか,ナニワトンボの産卵は見られませんでした.同じ場所にいるリスアカネはたくさん産卵していました.


▲ナニワトンボ.交尾態は見られた.▲


▲産卵途中の休憩ペア.▲

マイコアカネもそこそこいて,曇っているのに,産卵はやっていました.


▲マイコアカネの産卵.▲

それからノシメトンボが池の縁の草地に止まっていました.ノシメトンボは兵庫県南部では希少種といってよい状況です.あと,ナツアカネがいました.ここへノシメトンボの産卵を見に来るのもいいかもしれません.


▲ノシメトンボのオス.▲

ここは抽水植物が多い池で,アオイトトンボやコバネアオイトトンボも姿を見せていました.


▲アオイトトンボのグループ産卵.ものすごい産卵痕がある.▲


▲コバネアオイトトンボのオスとメス.▲

13:00頃になりましたが,空いっぱいに重たい雲が垂れ込めてきました.予定はもう一つ行き先があったのですが,ここまでとしました.

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