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今日は兵庫県北部へ飛来種を見に行きました.結果はだめでした.飛来種どころか,アキアカネ自体も非常に数が少ない印象でした.それ以外のトンボもポツポツ見られただけで,北部と思えないくらい閑散としていました.

▲ネキトンボのオス.▲

▲ナツアカネ.ナツアカネはそこそこ見られた.▲

▲リスアカネのオス.まだ生き残っていた.▲

▲キトンボ.▲

▲アキアカネ.正午頃,特定の場所では数が見られた.▲

▲白い点は摂食飛翔するアキアカネの集団.▲

▲特定の場所にはアキアカネは集まっていた.▲
もうトンボのシーズンも終わりに近い感じでした.13:00ごろに,キトンボの産卵を見ました.キトンボの産卵を見ると,ますますトンボシーズンも終わりだなと感じます.




▲連結産卵をするキトンボのペア.▲
このペアは,途中で連結を解消し,メスの単独産卵に移行しました.オスは周辺を飛びながら産卵警護を続けました.



▲単独産卵するキトンボのメス.▲
このメスは朽ち木に腹端を打ちつけたあと,そこに一時静止して休憩?をしていました.

▲腹端を打ちつけたあと,産卵基質に一時的に静止した.▲
北部の調査は,今年はこれで終わりになりそうです.