No. 1073. 春のトンボを見に.2026.5.15.

春のトンボは今は盛りを過ぎ,今日は近所にそれらの姿を見に出かけました.トラフトンボの姿だけは見ることができませんでしたが,それ以外の春のトンボは姿がありました.コサナエ属はそろそろ見納めのような感じがします.あまりにも気温が高いです.今日は昼ごろ29℃でした.


▲オグマサナエのオスとメス.▲

オグマサナエはまだ生き残っていました.おそらく羽化してから1ヶ月以上経っているでしょう.メスからは黄色みが消え,オスの淡色部がつや消し状態に見えます.


▲タベサナエのオスとメス.▲

タベサナエもまだまだ元気そうです.メスは池からは少し離れた尾根筋に止まっていました.今日はちょっと尾根筋も歩いてみたので,思わぬところで見つけたという感じです.


▲フタスジサナエのオスとメス.▲

フタスジサナエたちも元気ですが,ちょっと数が減り始めた感じがします.5月の中旬ですから.でもコサナエ属3種の中ではまだそこそこ生き残っています.

▲ヨツボシトンボのオス.▲

最初に訪れた場所では,ヨツボシトンボがまだまだたくさん活動していました.相変わらずビュンビュン飛び回っています.


▲シオヤトンボのオス.▲

シオヤトンボも今が最盛期のようです.複眼が青くなってきています.


▲シオカラトンボのメス.▲

シオカラトンボも飛んでいました.春一化目のシオカラです.この子孫がおそらく夏の後半の大集団をつくるのでしょう.


▲ヤマサナエのメス.▲

ヤマサナエはこれから最盛期に入るサナエトンボです.今年はまだ川にほとんど行っていないので,川に入れば,オスが飛び回り始めているでしょう.


▲モノサシトンボのオス.▲

モノサシトンボが姿を見せ始めました.春二番のトンボたちの出現です.

こうやって見るとトンボがいるように見えますが,暑いのでトンボたちも日向から避難しているみたいでした.日向で頑張っているのは,シオカラトンボ,シオヤトンボ,ハラビロトンボでした.

今日出会ったトンボたち(三ヶ所)
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フタスジサナエ +,+,+
オグマサナエ -.+,+
タベサナエ -,-,+
ヤマサナエ -,-,+
モノサシトンボ +,-,-
シオカラトンボ +,+,+
クロイトトンボ ++,-,+
シオヤトンボ +,+,++
ハラビロトンボ +,++,+
ヨツボシトンボ ++,-,-
クロスジギンヤンマ +,-,-
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今日のゲストは,ちょっと気味悪いですが,ムカデさんです.山道を歩き始めたところのトンネルの中にいました.脚を波立たせるように動かして歩いていました.よくもつれないものですね.自動的にうまく歩けるような神経系があるのでしょう.


▲ムカデさん.脚をうまく動かすものです.▲

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