No. 1089. オオキトンボはやって来てるか.2026.10.2.

今日も快晴でしたので,少し早い気もしましたが,オオキトンボが池に来ているかどうかを見に行きました.実は昨日も別のところへ行ったのですが,確認はできませんでした.

オオキトンボはやって来ており,オスがのべ3頭姿を現しました.まだ少ないです.そしてまだ非常に敏感で,すぐに逃げてしまいます.


▲オオキトンボのオス.間もなく最盛期に入るだろう.▲

ここではアオモンイトトンボたちが交尾活動にいそしんでいました.それから,この池では2008年以来の発見!のマイコアカネがいました.まだひっそりと生き残っているのですね.


▲アオモンイトトンボの交尾.▲


▲マイコアカネのメス.▲

ということで目的を達成しました.ここへ来る前に,時間があったので,ベニトンボのメスを探しに行ってみました.ダメでしたね.オスはいました.今日はカメラを変えたせいか色が微妙に違います.やたら水面が青く写りました.この方がコントラストがあって面白いですが.


▲ベニトンボのオス.▲

その他のアカネ属としては,コノシメトンボ,キトンボ,マユタテアカネなどがいました.


▲キトンボのオス,2頭いた.▲


▲マユタテアカネのオス.▲


▲コノシメトンボのメス.▲

今年初めて兵庫県内でオニヤンマが飛ぶのを見ました.写真には撮れませんでしたが,確認できたのがよかったです.来年はちょっと気合いを入れてオニヤンマの産地を探す必要があると思いました.

今年はまだナニワトンボの写真が撮れていません.そろそろ終盤ですので,また見に行くことにしましょう.タイリクアカネはもう間もなく来るでしょう.ノシメトンボが難しいかもしれません.アキアカネは北の方で1頭だけ見ています.あとは飛来種です.

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No. 1088. ヒメアカネとマイコアカネ.2026.10.1.

今日も朝から雲一つない快晴.朝のうち所用があったので出かけたのは昼前でした.トンボたちの繁殖活動は終わっている時刻なので,今日はヒメアカネとマイコアカネのようすを見に行ってきました.ヒメアカネは湿地の多い森林公園,マイコアカネは小さな池に生き残っている,多分孤立した個体群です.


▲今年はヒメアカネは多そうだ.▲


▲ヒメアカネのオス.▲


▲ヒメアカネのメス.▲

公園内の小径を歩くと,あちこちでヒメアカネが止まっていました.今年は個体数が多いように思えました.湿地状の池の畔では,2ペアが交尾をしていました.しかし産卵には至りませんでした.


▲マイコアカネのオスたち.▲

マイコアカネは2頭のオスを見かけました.水が満水状態でちょっと近づきがたく,さらなる確認はできませんでしたが,この分断された個体群はまだ命をつないでいるようでした.実はこの近くに巨大な湿地があって,かつてはそこにたくさんいたのですが,その場所はメガソーラーでなくなってしまいました.多分この池の個体群とはつながっていたと思いますが,この個体群おそらく分断されてしまった孤立個体群だと思います.

それ以外には,マユタテアカネ,リスアカネ,ナツアカネなどがいました.ナツアカネは水田の電柵に止まっており,ここの水田で産卵しているのかも知れません.


▲マユタテアカネのオス.▲


▲電柵に止まるナツアカネのメス.他にもいた.▲


▲リスアカネのメス.▲

このリスアカネのいた木立には,この場所では珍しいナニワトンボがいました.写真に撮る間もなく逃げてしまいましたけど.

今日出会ったトンボたち
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ヒメアカネ ++,-
マイコアカネ -,+
マユタテアカネ +,+
リスアカネ +,+
ナニワトンボ -,+
シオカラトンボ  ++,-
ナツアカネ +,+
ショウジョウトンボ -,+
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No. 1087. ベニトンボの産卵観察に挑戦.2026.9.30.

先日ベニトンボの産卵を見ました.雨上がりの快晴の今日は産卵観察には最適の条件なので,半日へばりついて挑戦することにしました.


▲ベニトンボは今日もいた.さあ,うまくメスがやってくるだろうか.▲

朝9:00頃に現地に入りました.もうギンヤンマたちが水面を飛び回って活動しています.ギンヤンマもあと繁殖活動ができるのもわずかなので,みんななんか血走っているような行動に見えました.


▲水面を飛び回るギンヤンマのオスたち.▲

ギンヤンマの中にやたら腹部が黒く見えるオスが飛んでいました.腰の水色部分も青っぽく見えました.オオギンヤンマかも知れない,と思い,しばらく目で追っていましたが,どこかへ姿を消しました.確認できず残念です.

到着時,ベニトンボは2頭いました.しかし落ち着かず,いずれも池を出てすぐに姿を消しました.朝の9時では,ギンヤンマを除いて,まだこの時期トンボの活動は鈍いようでした.しばらく腰を下ろして待つことにしました.10:30頃になると太陽の日差しが熱く感じられ,そのころに,アカトンボたちが活動を活発化させました.


▲池岸で産卵するマユタテアカネ.▲


▲水面で産卵するコノシメトンボのペア.▲


▲リスアカネの単独産卵.▲

私の座っている池岸の近くで,産卵をしています.リスアカネはオスがいないのか,木陰で単独で産卵していました.池の中央付近でも単独で産卵をしているトンボがいました.写真に撮ってみるとネキトンボであることが確認できました.


▲ネキトンボがオオフサモの群落の上で単独産卵している.▲

池の周囲を歩くと,キトンボが出てきていました.トンボシーズンの最終ランナーの登場です.まだ腹部が赤くなっていなくて,橙色の個体でした.池岸でホバリングしていました.2頭いました.キトンボにはこの日差しはまだ暑いのでしょうか.日陰の木漏れ日の位置で飛んでいました.何か絵に描いたみたいな写真になってしまいました.


▲キトンボのオス.木陰の木漏れ日の中で産卵しているので,背景が真っ暗!▲

アオイトトンボも,あちこちでタンデムになったり産卵していました.ここでは交尾態を撮影しておきました.


▲アオイトトンボの交尾.▲

トンボたちは,まだまだ夏の名残があるような暑さの中でも,自分たちの出現すべき季節をきちんと読んで出てきているようです.でも夏のトンボたちはまだまだ元気です.チョウトンボだけはだいぶん衰退の兆候が出始めていました.


▲チョウトンボのオス.これ1頭しか見なかった.▲


▲ショウジョウトンボのメス.2回産卵を見た.彼らは数も多くまだまだ元気である.▲


▲シオカラトンボも複数の交尾・産卵を見た.オスの数はまだまだ多い.▲

さて,以前から気になっているイトトンボがいます.岸近くには全くやってこ来なくて,池の中央にばかりいるクロイトトンボ属です.今日割合近く,5mぐらいでしょうか,そんな葉の上に止まっている個体を見つけましたのでとりあえず撮っておきました.色合いから見ると,ムスジイトトンボのようです.


▲ピントが微妙にあっておらず拡大してもぼやけている.多分ムスジイトトンボ.▲

あとアオモンイトトンボとウスバキトンボがいましたが,写真に撮るチャンスがありませんでした.

さて,こんなことをしながら本命のベニトンボを待っていたわけですが,2頭目のオスが目の前に止まりましたので,パシャリ.腹部にまだ色のうすい部分があって,先の個体とは別個体です.


▲ベニイトトンボのオス.ベニイトトンボの胸部下半分は黒い.▲

そんなこんなしているとき,メスが止まっているのを見つけました.


▲ベニイトトンボのメス.池の畔にいたので,産卵をしていたのかも知れない.▲

近づくとすぐに池の向こうへ飛び去ってしまいました.リスアカネの産卵を撮影したあと,池のまわりを歩いていて見つけましたので,ひょっとしたら,産卵を終えたあとだったかも知れません.11:40でした.前回の産卵観察は11;15あたりでしたから,その可能性は高いでしょうね.オスがいなかったようなのでゆっくりと産卵したことでしょう.残念!

ということで今日は終わりです.今日出会ったトンボたちはほとんど写真に撮れています.数が++(2桁)なのは,ギンヤンマ,マユタテアカネ,シオカラトンボです.あとは+(1桁)です.

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No. 1086. 端境期? 2026.9.24.

今日はよく晴れているし,「貴重な晴れの日」なる天気予報もあったので,特に目的もなく,近くの公園に出かけてきました.


▲アオモンイトトンボの交尾.体長が非常に小さいがこれでは分かりません.▲


▲タイワンウチワヤンマのオス.▲


▲シオカラトンボのオス.まだまだ頑張っています.▲


▲ギンヤンマが池の上を活発に飛んでいる.▲

これ以外にも,ショウジョウトンボやチョウトンボがまだ飛んでいました.アカトンボはだんだんと数を増やしています.アオイトトンボも姿を見せました.


▲コノシメトンボの連結打水産卵.▲


▲この場所では珍しいナツアカネの産卵.▲


▲ネキトンボはやはり高い木のてっぺんが好きである.▲


▲マユタテアカネのオス.▲


▲アオイトトンボが出てきている.▲

ここにはベニトンボがいましたが,今日は,初めて産卵を観察できました.2頭のオスに追われて,ものすごく激しく動き回って,かつ短時間で産卵を終えたので,写真はほとんどダメでした.


▲ベニトンボのオスとメス.産卵は初めて確認できた.▲

こうやって,だんだんと産卵の目撃数が増えてきて,やがて,ふつうに見られるようになって,定着していくのかも知れませんね.

今日出会ったトンボたち
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ベニトンボ + (4オス1メス)
ショウジョウトンボ +
チョウトンボ +
シオカラトンボ +
ウスバキトンボ +
ギンヤンマ ++
ムスジイトトンボ +
アオモンイトトンボ +
アオイトトンボ +
タイワンウチワヤンマ +
ナツアカネ +
コノシメトンボ +
ネキトンボ +
マユタテアカネ +
リスアカネ +
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No. 1085. ミヤマアカネの確認.2026.9.23.

今日も買い出しのついでにミヤマアカネの確認に行ってきました.


▲ミヤマアカネはそこそこの数見られた.▲

生息地横の道を歩きながら,写真を撮って数を数えていきました.全部で10頭以上いました.交尾やタンデムになっている個体はのべ5ペア,オスの単独が6頭,メスの単独が1頭でした.


▲多くは流れの畔に止まっていた.▲

1ペアは産卵をしていましたが,写真に撮る前にどこかへ行ってしまいました.まあ今日は生態観察ではなく存在確認でしたので,いることが確認できて良しとします.

今日出会ったトンボたち
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ミヤマアカネ ++
マユタテアカネ +
ハグロトンボ ++
シオカラトンボ +
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