ヤゴからおやのトンボがでてくることを、うかといいます。トンボのうかには、2とおりのかたちがあります。ひとつは、とうすいがたといわれ、でてくるときに、うしろにのけぞるようにします。もうひとつは、ちょくりつがたといわれ、でてくるときに、まっすぐとたちあがります。
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しゃしんをみてわかるように、とうすいがたのうかでは、なにかにつかまって、ぶらさがるひつようがあります。あとでべんきょうしますが、これがプールのトンボのうんめいをきめています。うかしたてのトンボは、ぜんたいがしろっぽく、せいじゅくしたおやとちがっています。
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トンボのうかシーズンは、はるからなつのはじめにかけてです。きせつがすすんで、あつくなってくると、よるにうかすることがおおくなります。うかしたあとには、ぬけがらがのこります。このぬけがらをうかかくといいます。トンボのぬけがらは、いくらとっても、トンボをころすことになりません。ですから、とてもしぜんにやさしい、トンボけんきゅうのほうほうです。
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しゃしんをみてわかるように、とうすいがたのうかでは、なにかにつかまって、ぶらさがるひつようがあります。あとでべんきょうしますが、これがプールのトンボのうんめいをきめています。うかしたてのトンボは、ぜんたいがしろっぽく、せいじゅくしたおやとちがっています。
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トンボのうかシーズンは、はるからなつのはじめにかけてです。きせつがすすんで、あつくなってくると、よるにうかすることがおおくなります。うかしたあとには、ぬけがらがのこります。このぬけがらをうかかくといいます。トンボのぬけがらは、いくらとっても、トンボをころすことになりません。ですから、とてもしぜんにやさしい、トンボけんきゅうのほうほうです。
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