神戸のトンボたち
K081. コシアキトンボ Pseudothemis zonata
縄張り闘争・追飛.2011.8.5.,神戸市須磨区.
縄張り闘争・追飛.2011.8.5.,神戸市須磨区.
 コシアキトンボは神戸市では各地のため池にふつうに見られます.しかし,あまり開放的な池沼には姿を見せず,池の岸に雑木林が迫っているようなところに多くいます.ヨツボシトンボなどの春のトンボが老熟してくる5月下旬頃に羽化が始まり,池の近くの路上や小道を,若い個体が集団で摂食飛翔(せっしょくひしょう)をしている姿を見かけます.
 別名「電気トンボ」といわれ,腰の白っぽい部分がよく目立ちます.
 このトンボは相当に汚れた池でも生活できるといわれていますが,本当のところはよく分かりません.浮遊物に接着産卵をしますので,ゴミがよく浮いているようなところに集まっています.その辺から汚い池でも生息できると感じられているのかも知れません.幼虫をすくうと,やはりきれいな池の方が数が多く採れます.