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 K002.ホソミオツネントンボ Indolestes peregrinus 
 ▲オスの静止.2009.4.18.,神戸市北区.


各区の記録状況 (●:2005年以降の記録,○:2004年以前の記録,×:公表記録なし)
北区 西区 垂水区 須磨区 長田区 兵庫区 中央区 灘区 東灘区
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 日本産トンボの成虫で越冬する3種のうち,神戸市では最も普通に見られるのが本種です.春に水田横の用水路などのそばに止まっているのをよく見かけます.市内の記録は,北区,西区,垂水区,須磨区,長田区,灘区,東灘区にありますが,他の区にもいる可能性は十分にあり,全市に分布する種といえましょう.

 成虫の時期が長く,幼虫の時期が春から初夏にかけてで,田んぼには必ず水がある時期なので,農薬の影響さえ克服できれば,今後もそれほど大きく数を減らすことはないと思われます.

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