<分類学的位置>
トンボ目 Order Odonata
ヤマトンボ科 Family Macromiidae
コヤマトンボ属 Genus Macromia
<分布>

本州・四国・九州に分布する.周辺の離島には見られない.海外では朝鮮半島,台湾,中国,ロシア,東南アジアに分布している.
<特記事項>
砂が厚く堆積するような河川の中流域に生息する.分布は広いが,産地は局所的であり,どこにでもいるというトンボではない.同所的に生息する類似種としてはコヤマトンボ Macromia amphigena amphigena があるが,腹部第3節の黄色斑を横から見たときに,これが上下に分割されていれば本種であり,これが続いておればコヤマトンボである.
トンボ目 Order Odonata
ヤマトンボ科 Family Macromiidae
コヤマトンボ属 Genus Macromia
<分布>


本州・四国・九州に分布する.周辺の離島には見られない.海外では朝鮮半島,台湾,中国,ロシア,東南アジアに分布している.
<特記事項>
砂が厚く堆積するような河川の中流域に生息する.分布は広いが,産地は局所的であり,どこにでもいるというトンボではない.同所的に生息する類似種としてはコヤマトンボ Macromia amphigena amphigena があるが,腹部第3節の黄色斑を横から見たときに,これが上下に分割されていれば本種であり,これが続いておればコヤマトンボである.