<分類学的位置>
トンボ目 Order Odonata
ヤマトンボ科 Family Macromiidae
コヤマトンボ属 Genus Macromia
<分布>
日本では西表島にのみ分布する.西表島では河川の河口域から源流域まで,各地でみられるという(興膳,2023).海外では台湾に分布する.
<特記事項>
西表島に分布するコヤマトンボ属は本種以外にはヒナヤマトンボがいるが,大きさが明らかに異なるので,現時点では特に同定上の問題はない.腹部第3節の黄斑が,キイロヤマトンボのように上下で断ち切れるのが特徴で,オキナワコヤマトンボも同様の特徴があるが,コヤマトンボとは異なる.
<生体写真>

トンボ目 Order Odonata
ヤマトンボ科 Family Macromiidae
コヤマトンボ属 Genus Macromia
<分布>
日本では西表島にのみ分布する.西表島では河川の河口域から源流域まで,各地でみられるという(興膳,2023).海外では台湾に分布する.
<特記事項>
西表島に分布するコヤマトンボ属は本種以外にはヒナヤマトンボがいるが,大きさが明らかに異なるので,現時点では特に同定上の問題はない.腹部第3節の黄斑が,キイロヤマトンボのように上下で断ち切れるのが特徴で,オキナワコヤマトンボも同様の特徴があるが,コヤマトンボとは異なる.
興膳昌弘,2023.西表島におけるタイワンコヤマトンボの記録.Aeschna, (59): 57.
<生体写真>

