デジタルトンボ図鑑
タイワンウチワヤンマ Ictinogomphus pertinax (Selys, 1854)
タイワンウチワヤンマ:♂,加古川市.♀,加古川市
♂,2001.7.28.(左),♀,2001.7.28.(右)./ スケール:1.0cm. 100% on 150ppi.
<分類学的位置>
 トンボ目 Order Odonata
 サナエトンボ科 Family Gomphidae
 タイワンウチワヤンマ属 Genus Ictinogomphus

<分布> 
 本州・四国・九州,そして南方の島々に広く分布する.海外では,台湾,中国南部,ミャンマー,ネパールに至るまで分布している.日本国内では分布域の北上が注目されている.詳しくは別項を参照されたい.

<特記事項>
 腹部第8節側縁下方に半円形の付属物がついているのが特徴である.ウチワヤンマ Sinictinogomphus clavatus ではこの部分に黄色の斑紋が入るが,本種は全部黒である.池沼性の種で,茎の先端部などに水平に静止する.

<生体写真>
オスの生体写真

メスの生体写真