<分類学的位置>
トンボ目 Order Odonata
イトトンボ科 Family Coenagrionidae
ナガイトトンボ属 Genus Pseudagrion
<分布>
沖縄本島,久米島,石垣島,竹富島,西表島,与那国島に分布する.海外では,台湾,フィリピン,中国南部などに分布する.
<特記事項>
成熟すると♂は深赤色になり,腹部が非常に細長いので,アカナガイトトンボの分布地域では同定にそれほど困難はないと思われる.♀は♂ほど赤くなることはない.与那国島で同属のアオナガイトトンボ Pseudagrion microcephalum と分布が重なる.♂の場合は色彩で区別できるが,♀の場合は似ているので注意が必要.アカナガイトトンボの方がひとまわり以上大きく腹部背面の黒条が太い.
<生体写真>
トンボ目 Order Odonata
イトトンボ科 Family Coenagrionidae
ナガイトトンボ属 Genus Pseudagrion
<分布>
沖縄本島,久米島,石垣島,竹富島,西表島,与那国島に分布する.海外では,台湾,フィリピン,中国南部などに分布する.
<特記事項>
成熟すると♂は深赤色になり,腹部が非常に細長いので,アカナガイトトンボの分布地域では同定にそれほど困難はないと思われる.♀は♂ほど赤くなることはない.与那国島で同属のアオナガイトトンボ Pseudagrion microcephalum と分布が重なる.♂の場合は色彩で区別できるが,♀の場合は似ているので注意が必要.アカナガイトトンボの方がひとまわり以上大きく腹部背面の黒条が太い.
<生体写真>