トップ写真の解説
スナアカネの飛来は,年によって波があります.この年は結構数が多かった年で,これならメスもいるだろうということで,かなり頑張って探しました.スナアカネのメスはなかなか手強い相手で,どこにいるか分かりませんでした.そんな中,交尾態で飛ぶペアを見ましたが,これはどこかへ消えてしまい,写真に撮ることができませんでした.3時間ねばって,帰り際にやっと交尾態のペアに遭遇しました.昆虫に出会うには,絶対にいるという信念が大切だということを,思い出させてくれる遭遇でした.
交尾.2026.10.15.

成虫
スナアカネは大陸からの飛来種です.9月から10月にかけて,海岸近くの水辺で見つかることが多いです.国内でも羽化していることがあるという報告があって,定着をうかがわせますが,まだ毎年世代を繰り返しているかどうかの確証はありません.兵庫県では,瀬戸内側の海岸近くの池で見つかることが多いです..
オスの静止.2026.10.15.

