No. 869. ネアカヨシヤンマ.2022.8.15.

お盆の間は家族サービスでトンボ休止.今日解放されましたので,別口の調査活動を行ったあと,ちょうど場所と時間が合ったので,ネアカヨシヤンマを見に行きました.現地に入ったのが13:56.14:00ごろに産卵に来るので,一通り見て回った後,少し待ちましたら,ほどなくメスが産卵に入ってきました.


▲例によって,なかなか近づけない.▲

今年のネアカヨシヤンマはこれで3回目の遭遇ですが,どの個体もなかなか近づけさせてもらえません.逃げるとこちらに背を向けて着地,産卵.なかなかうまくいきません.


▲日陰や日向に移動して産卵はするが,一カ所で長続きしない.▲

やっとのことで,かなり近づくことができました.メスの方もその場所が気に入ったのでしょう.結構長い間飛ばずに産卵を続けてくれました.


▲やっといいアングルで産卵してくれた.▲

今日は特にネアカヨシヤンマに会いに行ったわけではなく,ついでというところでしたが,時間通りに産卵にやってくるネアカヨシヤンマのおかげで,出会うことができました.ここまで.

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No. 868. ヤブヤンマの産卵.2022.8.9.

今日は,ワンポイント観察ということで,今年というか,この数年どうしてもうまくいっていないヤブヤンマの産卵を見に行くことにしました.ちょっと調べてみると2018年を最後にヤブヤンマの産卵に接近遭遇していなかったのです.

いつものポイントに11:00頃に入りました.一瞥しただけでは何もいない感じです.リスアカネが止まっていましたので,まずそれを記録しておこうと移動しました.


▲日陰で繁殖活動を始めているリスアカネのオス.▲

すると,足下からヤブヤンマのメスが飛び立ちました.リスアカネが興味を示して近づきます.ヤブヤンマのメスはちょっと大回りしてそれをかわし,私のすぐ前の地面に止まり産卵を再開しました.


▲すぐ向こうの地面に止まって,土中産卵をするヤブヤンマのメス.▲

少しずつ近づいていきましたが,ほとんど動じることなく産卵を続けています.しばらくして飛び立ちました.木漏れ日の射すところで産卵を始めました.顔の部分にだけ日が当たっていて複眼が光っていました.


▲緑色に光る複眼を持つ,ヤブヤンマのメス.▲

これに近づこうとしましたが,今度は気づかれて飛ばれました.少し離れて水たまりの上を飛び回りましたが,やがて戻ってきました.そして時々あることですが,私の方に近づいてきました.そして手の届くような距離に止まって産卵を始めました.


▲もう至近距離で撮影している.下の写真はノートリミングで縦横比が異なる.▲

産卵しているところがカメラの最短撮影距離よりも内側という状況で,少しカメラを引いて撮影しました.上の下の写真はノートリミングで,いかに近くで撮影しているかが分かるでしょう.せっかくですから動画も撮影しました.ただ三脚を使っていないので揺れ揺れ!.


▲コケの生えた斜面で産卵するメス.私の好きなポーズである.▲

写真は十分撮れました.メスはまだまだ産卵を続けています.木陰で暑くもないので,しばらく産卵メスと過ごすことにしました.こちらが動きをやめると,メスも落ち着いて,同じ場所で10分近く産卵し続けました.例によって,止まっている足場を中心にして,腹端先端で円を描くように少しずつまわりながら産卵をしています.産卵管は土の中を突き刺しています.私はそれをじっと見ているだけ.なんか,すごく贅沢な時間のように思えました.

やがてさっと飛び立つと,一度水浴して,樹林の方に飛び去っていきました.4年ぶりの産卵接近遭遇でした.私の今日の目的は到着後わずか30分ほどで達成されました.こんな日も時々あります.帰りに川をのぞいてみますと,なんとキイロサナエのメスがいました.8月に見たのは初めてではないかなぁ.


▲淡色部も色がほとんど抜けて白くなった,老熟キイロサナエ.メス.▲

あともう少しトンボを探そうとも考えましたが,暑さのせいか,意欲がわかず,これで終えることにしました.とにかく暑すぎます.

そうそう,最後にゲスト.コゲラを見ました.県内でキツツキを見るのは初めてで,普通種だということですが,嬉しく思いました.


▲初めて間近に見たコゲラ.人なつっこいのか,近づいても逃げなかった.▲

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No. 867. 薮の中のヤンマたち.2022.8.8.

ここ数日間の不安定な天気を理由に,しばらくトンボ観察を休止していました.雷が激しく鳴ったり,雨が急に降ってきたり,まるで熱帯のスコールのようでした.写真は積乱雲の雲底です.こういうところから竜巻が降りてくるんでしょうね.この雲が自宅の方にやってきて雨を降らせたのですが,ちょっと怖かったです.


▲積乱雲の雲底が見える.これが襲ってきた.撮影地点は今晴れている.8月5日.▲

さて,やっと安定した天気が続くという予報が出ましたので,今日もまた「薮の中にヤンマを探す」を実行しました.暑い日中は,薄暗い林の中でトンボを探すのが一番いいですね.まず迎えてくれたのはオニヤンマでした.8月もお盆が近くになってくると,オニヤンマの繁殖活動が本格化します.見つけたのはメスでした.ちなみに今日一番最後に見つけたのもオニヤンマ,こちらはオスでした.一緒に紹介しておきましょう.


▲今日の一番最初と最後に出会ったトンボ,オニヤンマである.上がメス下がオス.▲

オニヤンマのメスを撮影していると,大きな黒いトンボが目の前に飛び込んできました.ぶら下がれそうな枝を物色するように飛んでいます.こういうときは焦らず固まった状態で見ておくのが一番です.止まりました.どうやらヤブヤンマのメスのようです.


▲ヤブヤンマのメスが入ってきて止まった.▲

写真を撮っていると,うっとうしく感じたのか,ちょっと飛んで別のところに止まりました.より低いところに止まったのでラッキーでした.このヤブヤンマのメスの目もガラス玉のように輝いています.ただし色彩はやはり緑青色をしています.先日の淡緑色のガラス玉複眼とは違いますね.


▲止まり直したヤブヤンマ.複眼に傷がある.オスにやられたか?.▲

この,相手の方から近づいてきたヤブヤンマに出会って,今日は何かいいことがあるような予感がしました.最近乱視がひどくなって,枝に止まるヤンマを見つけるのに苦労します.しばらくは何も見つかりませんでした.が,折れた木の枝先に小型のヤンマが止まっているのが目に入りました.これは,...予想通りマルタンヤンマのオスでした.


▲折れた枝先に止まるマルタンヤンマのオス.▲

マルタンヤンマのオスは,背中側から撮影すると,青い目に焦げ茶色の体という感じで,もう一つパッとしません.胸側のブルーの淡色条が写るように横や腹側から撮るのがいいのですが,位置的にうまく撮れません.何枚も撮っているうちに,嫌気がさしたのか,飛び立ちました.しかし弱々しく飛んですぐ近くに止まりました.ちょうど腹側が見える位置で,ブルーと茶色のコントラストがうまく表現できました.


▲この茶色と青の色彩が多くのトンボ屋を虜にする.▲

マルタンヤンマはストロボに対して結構反応するようで,また飛び立ちました.ストロボに反応して飛ぶというより,滅多に出会えない相手なので,私が殺気を出しまくっていたのかもしれませんね.見逃したかと思いましたが,よく探すと止まっている位置を見つけることができました.しかし今までより少し高く,写真には撮りにくい位置です.


▲ここにはかなりの時間止まっていた.▲

これで今日来た甲斐があったというものですが,一つ見つけるとまだいるのではないかと思うのが人の常です.少し場所を変えて,さらに探索を続けました.なんと,嘘みたいな話ですが,2頭目がいました.今度はちょうどいい高さに止まっています.


▲ちょうど目の高さ当たりに止まっていたマルタンヤンマのオス.▲

ただこのオスすぐに飛び立ってしまいました.やはり私の殺気が相当なものだったのでしょう(笑).人間が近づくと写真のように腹部を曲げる行動を見せました.最初のオスも同じです.こうなると飛び立ちやすくなるのでしょうか? マルタンヤンマの複眼のブルーは,ヤブヤンマオスの水色とも,ネアカヨシヤンマオスのマリンブルーとも違う,純粋な青という感じです.


▲マルタンヤンマの頭部と胸部の拡大.▲

このマルタンのオスが飛び立ったとき,入れ替わるように別のヤンマが降りてきました.こちらに目がいってしまったために,このオスは見逃してしまいました.降りてきたヤンマは少し先の方に止まりました.なんとマルタンヤンマのメスでした.今日は相手の方から近づいてくる!


▲マルタンヤンマのメス.胸側の黄緑が美しい.▲

このメスはいくらストロボを炊いてもびくともしません.メスは鈍感なのでしょうか? 先日出会ったメスは近づいたら飛んで逃げてしまいました.やはり個体差でしょうね.それにしてもオスと入れ替わりでメスが入ってくるなんて,恐ろしいくらい今日はついていますね.もう私は死ぬのではないかしら,と思うぐらいです(笑).

マルタンヤンマは,林の中に止まっているときでも,時々移動していると感じましたので,また最初のコースに戻ってみることにしました.最初に出会ったオスのところに行ってみましたが,もう姿はありませんでした.やはりじっと休憩しているだけではないようです.最初と同じコースに戻り歩き始めますと,なんと,またマルタンヤンマのメスが見つかりました.


▲2頭目のマルタンヤンマのメス.▲

このメスは,カメラをいじっている間に逃げてしまいました.マルタンヤンマはヤブヤンマなどとは違い,少し敏感なようですね.

知らぬ間に2時間以上経っていました.この後は,最初に出会ったヤブヤンマが少し移動してまだ止まっていたのと,最初に紹介したオニヤンマのオスに出会ったのが最後でした.そうそう,一番最初のオニヤンマのメスは最後まで止まったままで動いていませんでした.なおマルタンヤンマを探している途中,1頭のミルンヤンマを見ました.


▲最初に飛び込んできたヤブヤンマのメスは,ほぼ同じ場所にいた.▲


▲ミルンヤンマのメス.まだ未熟な感じである.▲

今日は2時間半ほどの薮歩きでしたが,成果は十分あったようです.今日はここまで.

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No. 866. ハネビロエゾトンボを観に行った.2022.8.2.

今日は外出を控えた方がよいと言われるぐらいの高温注意の日.日陰で観察できるハネビロエゾトンボを観に行きました.現地には9時過ぎに入りましたが,10時前まで全くトンボが飛びませんでした.今年は羽化期に流れが干上がっていたようなので個体数が少なくなっているのか? などと心配しましたが,なんとか2頭のオスと1頭のメスが入ってきました.

オスはいつもならずっと飛んでいるのですが,今日はすぐに止まろうとしました.


▲静止してメスを待つハネビロエゾトンボのオス.▲

オスと一緒にただただ待つだけの時間.ちょっと飛び方の違う個体が入ってきました.ただ打水することなく水面近くを飛んでいますので,ちょっとオスかメスが判別できませんでした.目の前を通ったときメスであることが確認でき,向こうへ打水しながら逃げていきました.


▲ただただオスと一緒に待つだけ.これは上と異なる個体である.▲


▲打水しながら逃げていくメス.上のオスにつかまった.▲

結局このメスはすぐにオスに見つかってお持ち帰りされました.普通メスは石の陰などに隠れるようにして同じ場所を行ったり来たりして産卵するのですが,このメスはまだ若いのでしょうか,流れの真ん中で「堂々と」打水していました.やがてオスに見つからないように産卵するように学習するのかもしれません.


▲このオスはメスが飛んでも動じることなく.私が帰るまで止まり続けていた.▲

その後,ハネビロエゾトンボの動きは全くありません.流れの横に座っていますと,10:45,1頭のヤンマが流れに入ってきて,木の枝に止まりました.ヤブヤンマのメスです.オスは先日来よく出会っていますが,メスとの接近遭遇は今年初です.


▲成熟したヤブヤンマのメス.カエルに食いつかれたような翅の破れがある.▲

ヤブヤンマの成熟メスの中のある個体には,複眼がラムネのガラス玉のように光るものがあります.ふつうは青緑色のものが多いようですが,時に濃い青色のものもあります.しかし少数ですがこのようにラムネのガラス玉のような輝きを持つ個体が見られます.この色は他のトンボには出ない色で,ヤブヤンマのメス,それもある個体(またはある時期)に独特のものです.ずっと以前に神戸で見たヤブヤンマがこの色をしていました(下の写真).久しぶりに出会えて,非常に嬉しいです.ところで,「ラムネ」ってご存じですか? 歳がばれそうです.


▲薄緑色のガラス玉のように輝くヤブヤンマのメスの複眼.▲

ネアカヨシヤンマのオスのマリンブルー,マルタンヤンマのオスの濃青色,ヤブヤンマのオスの水色,夏の黄昏ヤンマのオスはいずれも美しい青系統の色をしています.対して,マルタンヤンマやネアカヨシヤンマのメスの複眼は褐色系の地味な色彩です.ヤブヤンマだけが緑や青やこのような色に光り輝いています.もっともストロボの光を反射してのことですが...


▲2006.7.26 神戸市内.ガラス玉のように複眼が輝くヤブヤンマのメス.▲


▲ヤブヤンマメスの複眼の色彩の変異.▲

このあと,ヤブヤンマの産卵を観に行きましたが,不発でした.今日はこれで終わることにしました.車の外気温計は37℃を示していました.

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No. 865. ヤブとネアカを探しに行った.2022.7.31.

今日は,ヤブヤンマとネアカヨシヤンマを見に行きました.毎年行っているところですが,今年は状態がよくないので,今日だめなら今年はもう行かないことにしようと決めて行きました.現地に入ったのが10:30.11:00を過ぎた頃,ヤブヤンマのオスが入ってきて木の枝に止まりました.ヤブヤンマはいることはいるようです.


▲最初に入ってきたヤブヤンマのオス.▲

先日も書いたように,ヤブヤンマのオスは,お昼前後メスが産卵に来そうなところに止まる習性があります.この個体が飛び去った後,1時間ぐらいして次の個体が入ってきました.その後次々に出たり入ったりして,のべ6頭(翅の破れや体斑の微妙な違いから見て実際は3頭だと思う)入ってきました.


▲次々に入ってきては止まるヤブヤンマのオス.▲

一番下の写真の個体は,1時間近くじっと止まったままの状態でした.あまり私の存在を気にしないようで,一度飛んでもまた近くに止まりました.カメラの至近距離で撮影しても逃げませんでした.


▲300mmレンズの最短撮影距離で撮影.▲

このようにオスは次々と入ってきますが,結局メスは産卵に入ってきませんでした.雨の後の晴れ3日目のジンクスかもしれませんね.ヤブヤンマを待っている間,水たまりの中ではシオカラトンボとオオシオカラトンボが「激しく」飛び回っていました.ざっと見たところでシオカラトンボは50頭以上います.オオシオカラトンボが産卵を始めると,シオカラトンボが激しく干渉します.


▲オオシオカラトンボが産卵を始めた.オスが警護している.▲


▲産卵メスに激しく干渉するシオカラトンボたち.▲

シオカラトンボは産卵するオオシオカラトンボのメスに体当たりします.おそらくシオカラトンボのメスだと思っているのでしょう.オオシオカラトンボのオスは必死で警護しますが,多勢に無勢,メスの産卵を守ることができません.


▲シオカラトンボはあちこちに止まり,あちこちで交尾産卵をしていた.▲


▲ここでもオオシオカラトンボのメスに干渉している.▲

この水たまりではウスバキトンボも3頭ほどオスがメスを待って飛翔しています.ウスバキトンボの繁殖活動というのは,その個体数の多さから考えると,意外と見る機会が少ないものです.ここでは,暑い日向をものともせず,私が来たときからずっと飛んでいます.メスは3回ぐらい入ってきて交尾態になりました.


▲ウスバキトンボの交尾.メスは一切羽ばたかない.▲

ウスバキトンボは,暑くなってくると,腹部を下方にだらんと下げて飛ぶようになります.時々木の枝陰に止まることもありますが,ほとんど日向を飛び続けています.今日は35℃ぐらいあったはずです.この姿勢は,腹部挙上姿勢や腹部下垂姿勢に共通する,体温調節の意味があるのかもしれません.さすが熱帯地方で海を渡るトンボです.すべて飛びながら問題を解決しているみたいです.


▲腹部を下げて飛ぶ,腹部が赤くなったウスバキトンボのオス.▲

日陰ではリスアカネがもう活動していました.ギンヤンマも産卵に入りましたが,シオカラトンボに追われ続けて嫌気がさしたのか,すぐに飛び去ってしまいました.


▲リスアカネが日陰で繁殖活動を始めている.▲


▲ちょっと入ってきたギンヤンマだったがすぐに姿を消した.▲

時刻は14:00を過ぎました.もうヤブヤンマは産卵には来ないでしょう.長く止まっていたオスも姿を消しました.ここからはネアカヨシヤンマの産卵タイムです.少し場所を移動し,ネアカヨシヤンマを待つことにしました.すると時計で計ったかのように,ネアカヨシヤンマがすぐに産卵に入ってきました.しかし今日もまた近づかせてくれません.それでも追いかけ回しますと,一度姿を消しました.15:00少し前,今日の終了予定時刻が近づきました.本当に帰ろうとしたとき,再び産卵に入ってきました.敏感で,離れたところから写真を撮るしかありません.


▲遠くから撮影したネアカヨシヤンマの産卵.4mぐらい離れている.▲

近づいたら飛んでしまうのですが,一回だけ飛び立ったヤンマが私の方に向かって飛んできました.以前もあったのですが,人間の陰を隠れ蓑にするような行動です.私の足下に止まりました.真下です.


▲足下に止まったネアカヨシヤンマ.真上から見下ろしている.▲


▲ここは日向,私の陰が分かるであろう.少し体を傾けて撮った.▲

人間が近づくと逃げるのですが,かたまったようにじっとしていると向こうから陰を求めてやってくる.トンボって本当に変な生き物です.人間を人間と認識していないですね.動くと,その動きが危険な生き物として認識させているのでしょう.

まだ追いかけ回してもよかったのですが,ネアカヨシヤンマの産卵は同じような姿勢ばかりなので,記録がとれたことと,実は暑さでもう体力的に限界が近かったので,ここまでとしました.

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