No. 1066. 越冬3種やっとみつけた.2026.4.11.

今日は高気圧の真下.朝からガンガンの晴れ.今年はトンボの出が早いように思えたので,ちょっと気合いを入れてトンボの探してみることにしました.3ヶ所回ってきました.まず1カ所目.ヤマザクラが満開で思わずカメラを向けてしまいました.私はソメイヨシノよりヤマザクラの方がなんとなく好きなんですね.ソメイヨシノはどこかに人工的なものを感じます.実際雑種接ぎ木でできたクローンですものね.


▲満開のヤマザクラ.葉が少し出て咲くのがいいです.▲

さてトンボの方ですが,ヨツボシトンボやトラフトンボが出ていないかと思いましたが,全くその気配はなく,ホソミオツネントンボが産卵をしていただけでした.


▲ホソミオツネントンボたち.一番上のは下2枚とは別の池.▲

他にいないか探しましたが成虫は見えず.しかしクロスジギンヤンマのものと思われる羽化殻が付いていました.もう出ているんだ.早い! 本来なら採取して種名を確かめるところですが,取ることができない位置にありました.


▲クロスジギンヤンマのものと思われる羽化殻.採取できない場所だった.▲

最初の場所はこれだけでしたので,次に行きました.先日オグマサナエを見たところですが,今日は見つかりませんでした.ホソミオツネントンボが2頭いただけでした.最後にもう一つ,どうしてもコサナエ属やシオヤトンボが見たいので,もう15時が近かったですが,先日フタスジサナエの羽化を見た公園へ出かけました.未熟個体がひらひら飛ぶのを期待したのですが,全く姿がなく,先日と比べて少し変でした.今日はイベントがあったようで,子供たちに捕られてしまったのかもなんて想像しましたが,タベサナエが1頭樹上にいるのを見つけました.午後も遅くなると樹上に上がってしまうのかも知れません.


▲樹上の葉に止まるタベサナエのオス.▲

そういえばこんな午後の時間に見に来るのは始めてかも知れません.春のトンボのあまり気づかない生態を知ったのかも知れません.あと,久しぶりにホソミイトトンボを見ました.2021年以来です.これで今年越冬3種を全部見ることができました.


▲ホソミイトトンボのメス.▲

今年はやって来たのかも知れません.産卵が見られると嬉しいのですが.それにしたもシオヤトンボが出ないですね.

ということで,今日は午後に出かけてちょっとトンボが少ない感じがしました.気温は23℃,快晴で条件はよかったのですが,早春の未熟なトンボたちの動き,これは私の知らない世界だったのかも知れません.いい条件のときばかり来ていてはいけませんね.

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