No. 1065. コサナエ属はもう飛び回っていた.2026.4.8.

今日は非常にいい天気なので,いても立ってもいられず,コサナエ属を見に行きました.今から10年も前だと,この時期はまだ早いのですが,今年はオツネントンボが3月21日に出現しており,コサナエ属も早いだろうとは予想していましたが,何と未熟な個体がひらひらと飛んでいるような状態でした.


▲オグマサナエのオス.複眼は透き通り始めている.▲

多くはオグマサナエでした.オグマサナエの羽化殻は見つけられなかったのですが,かなり早く出たような感じです.上の写真などあと数日もすれば池に出てきそうな感じです.今日は場所を変えて2ヶ所回りましたが,そこではやっとオグマサナエが1頭だけ飛んでたという感じでした.こちらの池は北斜面にあるので,ちょっと水温が低いのかも知れませんね.


▲今日二つ目の池で見たオグマサナエ.▲

最初の池では,タベサナエも負けじと未熟な個体が飛んでいました.こちらは3頭ほど見ましたが,まだ羽化してあまり経っていない感じでした.


▲タベサナエのオス.▲

フタスジサナエは,羽化殻が10個以上付いていました.よく水際を観察すると2頭,羽化途中でした.ちょっと時間が遅かった感じです.もう少し早く来ればたくさんの羽化が見られたように思います.


▲フタスジサナエの羽化.▲


▲池から飛び立ったフタスジサナエ.▲

シオヤトンボの姿が見られなかったのがちょっと妙な感じでした.こちらは遅いのかな.いずれにしても,コサナエ属3種が4月8日に飛び回っているというのは,本当に10年ぐらい前に比べて生物季節が半月ぐらい早まっているように思います.温暖化のせいなのでしょうか....

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